気遣い、心遣いについて
皆様、こんばんは。
今日の記事は、少し前にパソコンの不具合からデータが全部消えてしまった時に途中まで書いていた記事です。この三連休、皆様はどのようにお過ごしになられましたでしょうか?私は、金曜日にとうとう風邪が本格化し咳とは出る、両方の鼻はつまり・・・ということで三連休は寝込みながら、少しだけ気分転換に本屋へ行きました。
さて今日は、先日の琉球新報カルチャーでの講義が終わり、その時の内容を書き留めていますが、やはり言葉って大切だなということを感じますね。
【気遣い、心遣いについて】
カルチャー以外の講義の時にもそうですが、その他、普段の講義の時にも感じることが、やはり言葉の難しさであったり、楽しさであったり、面白さであったりということを感じます。かなり以前になりますが、こんなことを書いたことがあります。言った本人が悪気がなく発した言葉ではなくても、どう聞こえるかは聞き手次第・・・という内容です。
話す本人には叱咤激励や応援の意味を込めてのことですから、決してその気持ちを責めることはできませんし、悪いことでもありません。相手を思うが故の言葉であります。相手を思う気持ちからのことだからこそ、なんだかもったいないというか、タイミングなのか・・・という感じがしますね。
叱咤激励も効果がある人、落ち込んでしまう人、心を閉ざしてしまう人がいます。コミュニケーションは本当に難しいなと感じますが、それでも、誰かと必ず関わりを持って生きています。コミュニケーションは、このような意味も含まれます。
”相手の心の状態を読み取ったり共感したりすることも含まれる”そして、
”共有する”という意味合いもあります。
「あの人の話には、すごく共感できる」というような言葉を聞くことがあります。共感できる相手とは、やはり関係も近づいたような気がするのではないでしょうか?
企業においては、共有するということが、とても重要であるように感じます。企業内で知っていること知らないことがあるとやはり不信感につながることもあるでしょう・・・。もちろん、何もかもを共有することはできません。経営陣と一般スタッフは、仕事の内容も異なるだけではなく、共有できない事柄もあります。
しかし、同じ部署や同じプロジェクトに携わる人の中で、共有していないことがあると、やる気にも関係してくるのではないかと感じます。これまでの企業研修等で感じることは、やはり共有する部分が少ないとスタッフの気持ちのまとまり、チームワークにも関わり、目標意識や目的達成度合いの共有など、チームワークには欠かせない問題だといえるのではないでしょうか。
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