happy@coach 答えはすべて自分の中に

皆様、こんにちは。
今日は午前中は天気も良く、洗濯物も乾いてる予定でしたが・・・ベッドカバーがなかなか乾いていませんでした。本日は講義の日でした。さて、本日の内容は、問題解決力について書いてみたいと思います。問題解決力は、企業に入社し社内改善の意味やコーチングにおいて自分自身を見直し進んでいくということにも必要になっています。


【問題解決力について】

問題解決力を高めるための思考スキルとして、クリティカル・シンキングというものがあります。
クリティカル・シンキングとは「論理的かつ構造的に考えること」。これを身に付ければ、自分戦略の立案だけでなく、キャリアを切り開くための強力な武器にもなり、現場で直面する「問題解決」にも役に立つスキルです。


問題解決に必要なことは、仮説と検証の繰り返しです。例えば、【頭痛がする（問題）】→【風邪では？（仮説）】→【検温や問診（情報収集）】→【風邪ではない（検証）】→【問診（情報収集）】→【脳内出血ではないか？（仮説）】→【頭部のレントゲンを撮る（情報収集）】・・・という感じです。そして、これを

【仮説立案】→【行動／情報収集】→【検証】→【進化した仮説】というサイクル、つまりPDCA（Plan-Do-Check-Action）を積み重ねることが必要です。自分自身を差フルということを考えたいなら、『まずは自分が直面する「問題」を疑ってみる』

問題解決のプロセスは次のような感じになりますね。【問題点の分析】→【原因の特定】→【解決方法の策定】→【解決手順の決定】という形になります。これまで書いていることをまとめてみると、問題解決力は、次のような能力から構成されます。①問題発見力②問題分析力（論理思考力・仮説構築力・情報収集力）③解決方法策定力④手順化力


このように、自己成長をする上でも、企業の問題解決をする上でも必要な考え方になってきます。次回は、論理志向について書いてみたいと思います。



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過去の記事でも、ほめる匠のことや、コミュニケーションのこと、コーチングのことを書いていますので参照いただけるともっとご理解いただけるのではないかと思います。多くの方の参加を楽しみにしております。よろしくお願い致します。