happy@coach 答えはすべて自分の中に

皆様、こんにちは。
今日は、すごく気持ちのよい天気ですね。これだけ暖かくなると夏が近い感じがしますね。冬は完全に終わった感じで心地良いですね。今日も気づきの多い１日になりますように。

さて、昨日は問題解決力について少し書かせていただきましたが、今日は論理的思考について書いてみたいと思います。講義の中でも問題解決力の話をしたり、論理的思考の話をして仕事でも就職活動にも活かしていただいています。


【論理的思考について】

論理的思考という言葉を書いてみると、難しそうな感じがしますが、ここ数年はよく目や耳にするのではないでしょうか？では、論理的思考というのはどういうことなのか・・・
論理的思考とは、このように言えるのではないかと思います。⇒考え（主張）と結論が、十分な証拠や論拠によって正確に説明・実証されている状態。自然に論理的な話が出来たり論理的に書ける状態が「論理的思考が出来ている状態」。ではないかと考えています。

コーチングの場では、クライアントの気持ちや言葉がすべてです。しかし、その言葉のあと、思いのあと、達成するまでの道筋を間違えずに進まなければいけません。コーチングの定義では、コーチは答えを出さないとあります。あくまで定義ではありますが、クライアントの中にはアドバイスがほしいであったり、進む道を教えてほしいという方もいらっしゃいます。定義からいうとコーチングから逸れていることもあるかもしれません。しかし、根本的な問題に戻るとコーチはクライアントの利益のため・・・ということですから、クライアントの希望であれば、それも必要なのではないかと考えます。

話が逸れてしまいましたが、論理的思考という言葉で難しい感じがしますが、これまで学生の時にも学んでいることではないかと思います。考え（主張）と結論が正確に実証されている状態であるということなら、学生の時に学んだり、普段の会話の中でもそういう流れになっていたり、仕事でも使われているのではないでしょうか？

では、どういう場面で必要とされているのでしょうか？

（必要な場面）
■プレゼンテーションの場
■論文や報告書の作成の場
■打ち合わせの場
■意思決定の場

この他にもたくさんの場面で必要となってくると思います。もう少し考えてみたいと思います。どういう場面で必要とされているかを書かせていただきましたが、論理的思考を使うとどのようなことがあるのかというと・・・

（どうなるか）
■的確な判断ができる
■問題点を掘り下げられる
■人を説得できる
■自分自身で正しい判断ができ
■どうどう巡りの議論に終止符を打てる

上記のようなことが考えられるようになります。論理的思考を深めていくことが様々な場面で必要であるといえます。コーチングのセッションの場でも取り入れて行っております。論理的思考を深めていくととても楽しくなってきますね。普段の会話から意識してみると課題もたくさん見えてきます。意識してみて下さいね。


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