happy@coach 答えはすべて自分の中に

皆様、おはようございます。
昨日は夜中まですごい大雨でしたね。雷もすごくてビックリしていましたが、皆様はよく眠れましたでしょうか？今日も１日天気が良くないらしいですが、沖縄の天気予報はなかなか外れることも多いので晴れることを期待したいと思います。


さて今日は、ポジティブに変換ということで書いてみたいのですが、講義の中でもネガティブな言葉や、ネガティブな出来事などをポジティブに言い換えるということをしていますが、意識していくことで、どのような時にもポジティブな思考が出来上がります。


【ポジティブな思考について】

私はプロコーチとして、人材育成や企業の売上達成、社内環境の改善、営業コーチング等を業務として行っておりますが、その他に、専門学校の非常勤講師や各種学校の講師やセミナーなどをさせていただいております。携わる業務によって違いますが、感じることは、「働くこととは」「仕事をするとは」ということを「楽しくない」「ストレスが溜まる」というような声を耳にすることが増えてます。


各種学校での講師の時は、「働くことは自分自身にとってどんな意味があるのか」ということを考えていただく時間を作っています。ただ考えるだけではなく、目的を考え、目標を立てるということにも時間を多く使います。まず、自分自身がどんな目的を持っているのか、どんな目的があるからそれがモチベーションになっているのかということを知っていただく必要があります。


生活のために仕事をする必要があるのは間違いありません。それでは、「生活のため」という理由であれば、職種などを考える必要はあるのでしょうか？職種を選ぶということは、自分がしたい仕事がハッキリではなくても、ぼんやりでも頭の中にあるのではないでしょうか。それを出さないのはどうしてか・・・経験や自信がないというのもあるでしょう。先入観がそうさせているということもあるでしょうね。


出来ないという理由ではなく、自分がしたいことをもっとポジティブにできることを考えていくことが必要です。出来ない理由ではなく、出来る方法を考えてみて下さい。当然、そんなに簡単なことではありませんし、甘いことでもありませんが、諦めることは、自分自身の求めてることを手に入れることはできません。


では、まだまだ若い人達が仕事をしない理由にはどんな理由があるのでしょう。仕事をしたくない理由という言い方があっているのかもしれません。様々な理由があるかもしれませんが・・・


就職する企業への思い、もしくは、将来の楽しみやビジョンが見えないということもあるのではないかと考えます。様々な理由の中でこれは間違いないというのが、「チャンスを与えない」「やりがいを感じることができない」「自分自身で考えさせない」なども理由にあると思います。働く人それぞれが考えることもたくさんありますが、働きたいと思える企業に育てていく必要があります。そうなるために何をすべきかを考えたいですね。


失業率が悪いのは、不景気だということだけではないと思っています。定着率の悪さを考えていくことも必要ですね。企業は人材を育てることで、自社の宣伝ができます。スタッフが育てば、スタッフの人がそのまま広告になっています。素晴らしい企業だという評判に変化していきます。定着率の悪さを改善することも企業には必要なことであると言えますね。


スタッフにチャンスを与えることは、成長を促すということ、「働く、仕事をするということをもっとポジティブに考えていくこと」が必要だと考えます。社会人になれば、定年までの時間の大半が仕事です。その仕事にやりがいや生きがいを見出せなければ、毎日を楽しむことができません。楽しくすごすには？ということから考えていくのもいいかもしれませんね。



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過去の記事でも、ほめる匠のことや、コミュニケーションのこと、コーチングのことを書いていますので参照いただけるともっとご理解いただけるのではないかと思います。多くの方の参加を楽しみにしております。よろしくお願い致します。