2011年11月24日
聴くことに徹するのはなぜか?
皆様、こんにちは。
数日間続いた風邪も喉以外は回復してきました。夜中に声が出なくなったときにはめっちゃ焦りましたが、日々の講義には支障が出ず、迷惑をかけずに済みました。体調などの自己管理をしっかりしてまいりたいと思います。
【聴くことに徹するのはなぜか】
コーチングでもカウンセリングでも聴くこと(傾聴)が重要な理由として、「人の心は本当にわからないもの」だということです。「人の心は本当にわからない」という言葉を聞くことがあると思いますが、ではどうすればいいのか、ということになります。
人の心がわからないのですから、聴くしかありません。わからないということですから、最初のうちはひたすら聴くしかありません。それも集中して聴く。肯定的配慮・共感的理解などがなければいけません。
「人は皆ちがう」ということを忘れてはいけません。皆ちがうのですから、その人を尊重することを忘れてはいけません。自分の意見がすべて正しいのではなく、異なる意見があることを理解しなければなりません。肯定的配慮と先程書きましたが、相手の考え方、気持ち、意見などを否定してはいけないということでもあります。
本当の自分自身と向き合う勇気を与えてあげる、気づかせてあげることが必要です。自分自身の現状と向き合うことから自己理解に繋がり、自分自身の感情にも気づき、自己理解が深まっていくことで自分自身が何に問題を抱え、悩みを持っていたのかを理解できるようになります。
自ら問題解決に取り組む勇気、行動を起こす勇気を与えてあげることこそ、本当に必要なことではないかと考えます。
↓↓ブログランキングに参加しています。ご協力いただけると嬉しいです。お願い致します↓↓
モチベーションブログランキング
Tweet
【PIECE Communicationsのホームページです】
【ブログ:コミュニケーションとれてますか?】
【ほめる匠のページです】
にほんブログ村
(ほめる匠講座案内:http://mana-pua.com/homerutakumi.html)
(ほめる匠講義感想:http://mana-pua.com/homerutakumiimpression.html)
過去の記事でも、ほめる匠のことや、コミュニケーションのこと、コーチングのことを書いていますので参照いただけるともっとご理解いただけるのではないかと思います。多くの方の参加を楽しみにしております。よろしくお願い致します。